
富士室内工芸さんから大鋸屑(おがくず)を分けていただきました。
珈琲カス堆肥づくりの水分調整に活用し、土づくりをさらに前へ進めていきます。
今回の段取りはメディアトーキング。さらに辰己雄一国際特許事務所の辰己雄一さんも来園し、知的財産の話も聞く機会になりました。
今回の出来事(まとめ)
- いただいたもの:大鋸屑(おがくず)
- 提供:富士室内工芸さん
- 用途:珈琲カス堆肥づくりの水分調整
- 段取り:メディアトーキング
- 同席:辰己雄一国際特許事務所・辰己雄一さん(知財の話)
なぜ「大鋸屑」なのか
以前、地域の珈琲店からいただいた珈琲カスを活用して堆肥づくりを進めてきました。
ただ、珈琲カスは水分が多く、そのままだと発酵バランスが崩れやすい。
そこで鍵になるのが、水分を吸ってくれる炭素資材です。
大鋸屑が効くポイント
- 水分調整:余分な水分を吸い、発酵が進みやすくなる
- 通気性:空気の通り道ができ、嫌気化を防ぐ
- 微生物の住処:分解が進む環境づくりに役立つ

木と土がつながる
富士室内工芸さんは、一枚板や無垢材を扱う家具工房。
そこで生まれる大鋸屑が、畑の土づくりへつながっていく。
「削った木が、土に還る」——この循環は、農家としてとても嬉しい流れです。
知的財産の話も(辰己さん来園)
今回は、辰己雄一国際特許事務所の辰己雄一さんも来園。
農業と知的財産は一見離れているようで、実は
「仕組み」「工夫」「ブランド」など、守るべき価値が生まれる場面があります。
知財の視点が活きる場面(例)
- 堆肥づくりの独自の手順や再現性
- 資源循環のモデル化(企業連携・地域循環)
- 取り組みの名称や見せ方(ブランド設計)

つないでくれたメディアトーキング
今回の橋渡しをしてくれたのがメディアトーキング。
木工・農業・知財と、本来なら交わりにくい分野が「会う」「話す」ことでつながり、
実際の段取りとして形になりました。
これから
大鋸屑を活用して、珈琲カス堆肥をより安定した形へ。
土づくりは時間がかかりますが、地域の力が加わることで一歩ずつ前に進めます。
削られた木が、土となり、野菜となり、食卓へ。そんな循環をこれからも大切にしていきます。
※堆肥づくりは素材の状態(含水率・粒度)や気温などで管理方法が変わります。実際の運用は状況に合わせて調整しています。


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