老舗米穀店の「新鮮な米糠」を畑へ。筆屋米穀店との新たな取り組み!

2026.09.14

ぱくぱく農園では、館林市で明治元年から続く老舗「筆屋米穀店」と連携し、精米によって生まれる新鮮な米糠を野菜づくりに活用する取り組みを進めていくことになりました。

きっかけは、「お米屋さんから出る米糠を、農業に活用できないだろうか」という話からでした。同店では米糠を「米油」にするために提供はしているものの、他に活用できないかと考えていたそうです。

筆屋米穀店では日々、玄米を精米してお客様へ提供しています。その過程で生まれるのが米糠です。

しかも、米屋だからこそ継続的に出てくる新鮮な米糠。この地域資源を畑で活用し、野菜づくりにつなげてみようというのが今回の取り組みです。

ぱくぱく農園では、筆屋米穀店から米糠の提供を受け、実際の畑で活用していきます。まずは栽培の中で試しながら、どのような使い方ができるのか、野菜づくりにどう活かせるのかを見ていきたいと考えています。

「米→米糠→畑→野菜」、さらにその先へ

今回の取り組みで面白いのは、単に「米糠を畑で使う」だけでは終わらないところです。

現在考えているのが、

お米 → 米糠 → 畑 → 野菜 → 糠漬け

という循環です。

筆屋米穀店から提供された米糠を畑で活用し、ぱくぱく農園で野菜を育てる。そして収穫した野菜を、今度は筆屋米穀店の新鮮な米糠を使って「糠漬け」にする。

米から生まれたものが畑へ行き、そこで野菜が育ち、再び米糠と出会って食卓へ戻ってくる。

そんな地域の中での小さな循環をつくることができたらと考えています。

将来は「糠漬け教室」も

さらに将来的には、筆屋米穀店の支店「米蔵ふでや」で、ぱくぱく農園で収穫した野菜と新鮮な米糠を使った「糠漬け教室」などの開催も検討しています。

米蔵ふでやは邑楽町赤堀にあり、広い敷地を持つ店舗です。

農家がお米屋さんとつながる。

お米屋さんから生まれた米糠が畑につながる。

畑で育った野菜が、今度は新しい食の体験につながっていく。

ぱくぱく農園では、こうした地域の人や企業とのつながりから生まれる農業も大切にしていきたいと思っています。

まずは米糠を使った野菜づくりからスタートします。

どんな変化があり、どんな野菜が育つのか。実際の栽培の様子や、その先の取り組みについても、今後ホームページでお知らせしていきます。

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