900袋の肥料を農家仲間で共同購入!

2026.08.29

肥料を分け合ったら、久しぶりの“ご縁”まで戻ってきました

農業を続けていくうえで、どうしても必要になるのが肥料などの農業資材。

今回は、農家仲間の加山さんをきっかけに、農家5件で肥料を共同購入しました。

購入したのは、前橋市の企業「リプロテック」が製造する、有機JASでも使用可能な植物性のペレット肥料です。

きっかけは、加山さんが展示会でこの肥料と出会ったこと。

条件の良い価格で購入できる話になったものの、その数はなんと900袋!

いくら農家でも、一軒で900袋を使い切るのは大変です。さらに、それだけの量となれば保管場所の確保も必要になります。

そこで、

「それなら、みんなで買えばいいんじゃない?」

ということで農家仲間に声をかけ、ぱくぱく農園を含めた5件で共同購入することになりました。

大量に購入することで価格面でのメリットを生かしながら、それぞれが必要な量を分け合う。

農家同士の横のつながりがあるからこそできる方法です。

そして今回、肥料以上に大きな“収穫”がありました。

集まった農家仲間の中には、なんと約10年ぶりに会う人も!

肥料を共同購入するという一つのきっかけから、

「久しぶり!」

と顔を合わせ、近況を話し、農業の話をする。

単なる「共同購入」が、農家仲間の交流や親睦を深める機会にもなりました。

農業は、それぞれが自分の畑で仕事をしていると、どうしても個々の活動になりがちです。

でも、こうして必要なものを一緒に買ったり、情報を共有したり、困ったときに声を掛け合ったりすることで、一軒では難しいことも可能になります。

「一人で全部やる」のではなく、「農家同士で協力できるところは協力する」。

今回届いた900袋の肥料を見ていると、その一袋一袋が農家同士をつなぐものにも見えてきます。

良い肥料を、良い条件で購入できた。

そして何より、久しぶりの仲間とも再会できた。

肥料を買ったら、人のつながりまで育った。

これも農業の面白さなのかもしれません。

ぱくぱく農園では、これからも地域の農家さんたちとのつながりを大切にしながら、お互いに助け合える関係を育てていきたいと思います。

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