きゅうりの植え付け作業を行いました。
畑やハウスで苗を植えている写真を見ると、「植えるだけ」に見えるかもしれません。しかし実際には、その前に多くの準備があります。
農業は自然が相手の仕事です。
だからこそ、感覚だけではなく、データや仕組みづくりも重要になります。
今回、ぱくぱく農園では植え付け前に次のような作業を進めてきました。
まずは土を知ることから
最初に行ったのは土壌診断です。
土の中にどの肥料成分がどれだけ残っているのか、どの栄養素が不足しているのかをデータとして確認します。
「なんとなく肥料を入れる」のではなく、土の状態を把握した上で必要なものを補う。
農業もまた、数字と根拠が求められる仕事です。
微生物の力を借りる
次に行ったのが土壌改良。
今回は椎茸栽培後の廃菌床を土の中に投入しました。
微生物の働きを活性化させ、土そのものの力を高めていくためです。
作物を育てるのは人ですが、その土台を支えているのは目に見えない微生物たち。
持続可能な農業を目指すぱくぱく農園らしい取り組みです。
水を届ける仕組みをつくる
今回のハウスは新しく借りた場所。
そのため、まずは配水設備の確認から始まりました。
どこから水が流れ、どこへ送られるのか。
水道管を組み直し、散水チューブを設置。
苗を植える前に、水を安定して届ける仕組みづくりを行いました。
そして植え付けへ
こうして準備を整え、ようやくきゅうりの苗を定植。
写真に写る苗はまだ小さく頼りなく見えます。
しかし、その一本一本の裏側には土づくり、水づくり、環境づくりという地道な作業があります。
これから、
・ビニールマルチの施工
・きゅうりが伸びるための棚づくり
と作業は続いていきます。
収穫の瞬間は華やかのように見えますが、農家としては「収穫労働」・・・
ですが農業の本当の面白さは、段取りしている今!!!(笑)
小さな苗が大きく育ち、多くの人の食卓へ届くまで。
ぱくぱく農園の挑戦は、まだ始まったばかりです。


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