〇〇だから板倉は日本一暑い説!!うちの4Hクラブの会長を紹介します。マミョウダダームの間明田さん(前編)(22年10月1日収録PODCAST要約記事)

2025.12.17

農系ポッドキャストの日|特別回(前編)

4Hクラブ会長・間明田さんに聞く「農業の原点」
─ 学生時代の無農薬米づくりから大規模経営に至るまで

10月1日は「農系ポッドキャストの日」。
今回は特別回として、邑楽館林4Hクラブ会長・間明田さんをゲストに迎えたインタビューをお届けします。
前編では、間明田さんがどのように農業と出会い、何を学び、どんな価値観を身につけてきたのかを中心にお話を伺いました。

37ヘクタールを3人で担う大規模農業の現場

間明田さんは群馬県板倉町で、米・麦・蕎麦・大豆の生産と加工を行っています。
経営面積は約37ヘクタール。驚くことに、これを中心メンバーわずか3人で回しています。
稲刈りシーズンには機械トラブルも日常茶飯事で、収録当日もコンバインの足回りが故障するという緊張感あふれる現場の話が語られました。

農業の原点は「学生時代の無農薬米づくり」

間明田さんが本格的に農業に向き合うきっかけとなったのは、大学時代の経験でした。
環境保全型農業を研究する教授のもと、富山県の田んぼを実験農場として無農薬米づくりに参加
種まきから田植え、草取り、収穫、そして販売までを学生主体で行う中で、
「作るだけではなく、買ってくれる人がいて初めて農業は成り立つ」という本質を学んだといいます。

「顔が見える農業」が今も原点

当時はインターネット販売も一般的ではなく、実際に現地へ足を運び、
写真を撮り、人と会い、言葉を交わす中で信頼関係を築いていく。
この経験が、現在の経営スタイルにも深く影響しています。
「便利なツールがあっても、最初は人として会うことが大事」という言葉が印象的でした。

海外研究で見えた「日本農業の役割」

卒業後すぐに就農したわけではなく、大学院での研究を経て、
パキスタンを中心とした海外フィールドワークも経験。
そこで実感したのは、世界情勢が日本の食や農業に直結しているという現実でした。
輸入に頼りすぎるリスクを目の当たりにし、
「日本で作り続ける農業の重要性」を改めて強く意識するようになったと語ります。

地域を読む力が農業を支える

地理学を学んできた間明田さんならではの視点として、
板倉・館林地域が堤防に囲まれた地形であること、
それが熱のこもりやすさを生み、
いわゆる“盆地効果”のような状態を生んでいるのではないか、
それが板倉・館林が特に暑くなりやすい要因の一つではないか、
またそれが作物選択に影響しているという独自の視点と分析も語られました。
農業は土地・気候・歴史と切り離せない営みであることが、具体例とともに伝わってきます。

インタビュアー

有機認証取得 ぱくぱく農園 大野恵介

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