土づくりの、その先へ。ぱくぱく農園にメタン発酵装置を設置しました!

2026.06.20

土づくりの、その先へ。ぱくぱく農園にメタン発酵装置を設置しました

ぱくぱく農園では、持続可能な農業への新たな一歩として、館林市の株式会社岡田製作所様のご協力により、板倉町の農地にメタン発酵装置を設置しました。

この装置は、農業の現場で発生する植物残渣を微生物の力で発酵させ、メタンガスや液体肥料として活用していくための設備です。

ぱくぱく農園に設置されたメタン発酵装置
設置されたメタン発酵装置。植物残渣を資源として活かす新たな取り組みです。

「捨てる」から「循環させる」農業へ

農業では、収穫後に残る葉や茎、規格外となった野菜など、さまざまな植物残渣が発生します。

これまでは処理の対象だったものを、これからは資源として活かしていく。

メタン発酵によって生まれたエネルギーや液体肥料を、再び畑へ還元することで、農業の中に循環の仕組みをつくっていきます。

今回の取り組みのポイント

  • 植物残渣を有効活用
  • メタン発酵による資源化
  • 液体肥料として畑へ還元
  • 地域企業との連携による循環型農業への挑戦

岡田製作所様の技術力に支えられて

今回の設置作業では、岡田製作所様の皆様が大型クレーンを使いながら、慎重に装置を搬入してくださいました。

発酵タンクや配管設備を含む大型装置を、ハウス内へ安全に設置していく作業は、まさに専門技術の積み重ねでした。

クレーンでメタン発酵装置を搬入する様子
大型クレーンを使い、慎重に装置を搬入。現場では細かな調整が行われました。

現場では声を掛け合いながら、安全確認を徹底し、一つひとつの工程を丁寧に進めてくださいました。

私たち農家だけでは実現できない取り組みです。地域企業の技術と協力があってこそ、今回の一歩を踏み出すことができました。

未来へつながる土づくりを、この地域から

ぱくぱく農園が目指しているのは、ただ野菜を育てることだけではありません。

土を育て、環境を守り、地域の中で資源がめぐる農業をつくっていくこと。

今回のメタン発酵装置の設置は、そのための大切な挑戦です。

岡田製作所のスタッフによる設置作業
岡田製作所様の皆様による設置作業。地域の技術が農業の未来を支えています。

この装置はゴールではなく、ここからがスタートです。

運用を重ねながら、植物残渣を資源として活かし、液体肥料を畑へ還元する循環型農業の形を、少しずつつくっていきたいと考えています。

植物残渣を「捨てるもの」ではなく、「次の作物を育てる力」へ。

ぱくぱく農園はこれからも、地域・環境・食をつなぐ農業に挑戦していきます。

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