土づくりの、その先へ。ぱくぱく農園にメタン発酵装置を設置しました
ぱくぱく農園では、持続可能な農業への新たな一歩として、館林市の株式会社岡田製作所様のご協力により、板倉町の農地にメタン発酵装置を設置しました。
この装置は、農業の現場で発生する植物残渣を微生物の力で発酵させ、メタンガスや液体肥料として活用していくための設備です。

「捨てる」から「循環させる」農業へ
農業では、収穫後に残る葉や茎、規格外となった野菜など、さまざまな植物残渣が発生します。
これまでは処理の対象だったものを、これからは資源として活かしていく。
メタン発酵によって生まれたエネルギーや液体肥料を、再び畑へ還元することで、農業の中に循環の仕組みをつくっていきます。
- 植物残渣を有効活用
- メタン発酵による資源化
- 液体肥料として畑へ還元
- 地域企業との連携による循環型農業への挑戦
岡田製作所様の技術力に支えられて
今回の設置作業では、岡田製作所様の皆様が大型クレーンを使いながら、慎重に装置を搬入してくださいました。
発酵タンクや配管設備を含む大型装置を、ハウス内へ安全に設置していく作業は、まさに専門技術の積み重ねでした。

現場では声を掛け合いながら、安全確認を徹底し、一つひとつの工程を丁寧に進めてくださいました。
私たち農家だけでは実現できない取り組みです。地域企業の技術と協力があってこそ、今回の一歩を踏み出すことができました。
未来へつながる土づくりを、この地域から
ぱくぱく農園が目指しているのは、ただ野菜を育てることだけではありません。
土を育て、環境を守り、地域の中で資源がめぐる農業をつくっていくこと。
今回のメタン発酵装置の設置は、そのための大切な挑戦です。

この装置はゴールではなく、ここからがスタートです。
運用を重ねながら、植物残渣を資源として活かし、液体肥料を畑へ還元する循環型農業の形を、少しずつつくっていきたいと考えています。


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